今回のえいごシャワーブログは、もし海外旅行中などに病院へ行かなくてはいけない状況におかれた時を想定しています。
いざという時に役立ちますので、軽く覚えておいてくださいね!
特に留学を検討されている方は、覚えておいて損はありません♪
病院へ行く前に
海外旅行中、体が痛くなったり、足が痛くなったり、病院へ行く必要が出てきました。その場合は、まずホテルの受付にて医者が必要なことを言いましょう。
緊急の場合
緊急の場合は『need』を使用します。
『I need to see a doctor.』『I need to go to a doctor .』
「私は、医者に行かないといけないです。」
※会う=meetもありますが、この場合meetではお互い(医者と自分)が予定を合わせて会うという意味になります。そのため、seeが使われます。
緊急ではない場合
『I'm going to a doctor.』「私は、医者へ行きます。」
そこまで緊急でない場合は、needを使う必要はありません。
aとtheの違い
今回doctorの前に『a』とつけていますが、なぜかわかりますか?
海外旅行中の場合、決まった医者がいるわけではありません。
とりあえず体調を診てくださる医者へ行きます。
そのため、『a』を使用します。
もし、海外に住んでいたりし、顔見知りの場合は『a』ではなく
『the』または『my』をdoctorの前につけます。
『I need to see the doctor.』となります。
日本語訳には『a』でも『the』でも影響しません。
詳しくは、えいごシャワーブログ『"a"と"the"の違い』をチェック♪
予約をする
ホテルの受付や電話で予約をすることができます。
直接病院を探してもいいと思いますが、ホテルに泊まっている場合は受付で近くのホテルを聞きましょう。
予約する場合は
『appointment』を使って話します。
日本語でも「アポを取る」と言いますよね。
※『reservation』も予約をするという意味ですが要注意ですポイントです。
ホテル、飛行機の席、レストランなど、その部分の一部の場所(席)を予約する時に使います。病院の場合、席ではなく医者の時間を予約します。
その場合は『appointment』が適切です。
『Can I make an appointment for〜?』「私は、〜の予約を取りたいですができますか?」
〜には日付を入れましょう。
※『walk-in』は当日予約なしの場合に使います。
もちろん病院によって、予約自体がなく、先着順の場合もありますので、気をつけましょう♪
いざ、病院へ
予約が完了し、病院へ行きます。
しかし、ここからがまた大変です。
まずは、日本同様に初診の場合は問診票を記入します。
問診票は英語で『medical questionnaire』と言います。
問診票を記入し終えたら、あとは呼ばれるのを待合室で待ちます。
診察室に入ったら、医者に症状を説明しましょう。
症状
『What's the symptoms?』「症状は何ですか?」
『I have a fever.』「私は熱があります。」
『I have a cough.』「私は咳が出ます。」
『I have a running nose.』「私は鼻水が出ます。」
などを伝えましょう。
診断
症状を伝えると日本と同様に医者からいくつか質問があり、診断結果が言われます。
『You have a cold.』「あなたは風邪です。」
その後、処方箋を書いてもらい、薬局で薬を買いましょう。
あとは安静にして、ゆっくり休んでください。
最後に
基本的なフレーズのみで今回はブログを書いていきました。
もし、海外で病院へ行くことがあれば、領収書などを貰い保管をしておいてください。
ただ、わざわざ病院へ行かなくても薬局の市販でも解決する可能性もあります。
海外旅行中の病院は少し保険関係が面倒なこともありますので、そこまで緊急ではない時は市販を試してみてください。