こんばんは🌙
突然ですが、 アメリカ英語とイギリス英語の違いってご存知ですか?
同じ英語なんだから、大して変わらないでしょ?と思った方も多いかもしれません。
しかし、 アメリカ英語とイギリス英語には、歴史や文化の中で生まれた違いがたくさんあるんです!
今日は、そんなアメリカ英語とイギリス英語の違いについてご紹介します♪
アメリカ英語
アメリカ英語は、省略形が多く、親しい印象の表現が多いのが特徴です。
「本来のイギリスの英語を簡単に使えるように、省略に省略を重ねた結果、 カジュアルなアメリカ英語が完成した」と言っても過言ではありません。
イギリス英語
一方で、イギリス英語は、発音や文法が正しく、忠実な文章が特徴です。
また、丁寧で礼儀正しい表現を好みます。
アメリカ英語とイギリス英語で異なる単語
たとえば、アメリカ英語とイギリス英語では、同じ意味でも違った単語を使うことがあります。
早速みてみましょう^^
秋
アメリカ:fall
イギリス:autumn
アパート
アメリカ:apartment
イギリス:flat
映画
アメリカ:movie
イギリス:film
エレベーター
アメリカ:elevator
イギリス:lift
横断歩道
アメリカ:crosswalk
イギリス:pedestrian crossing
ガソリンスタンド
アメリカ:gas station
イギリス:petrol station
缶詰
アメリカ:can
イギリス:tin
休暇
アメリカ:vacation
イギリス:holiday
クッキー
アメリカ:cookie
イギリス:biscuit
掲示板
アメリカ:bulletin board
イギリス:noticeboard
携帯電話
アメリカ:cell(ular) phone
イギリス:mobile (phone)
消しゴム
アメリカ:eraser
イギリス:rubber
交差点
アメリカ:intersection
イギリス:cross roads/ junction
高速道路
アメリカ:free way, expressway
イギリス:motorway
ゴミ
アメリカ:trash, garbage
イギリス:rubbish
ゴミ箱
アメリカ:garbage can
イギリス:dustbin
サッカー
アメリカ:soccer
イギリス:football
市街地
アメリカ:downtown
イギリス:city centre
時刻表・時間割
アメリカ:schedule
イギリス:timetable
紙幣
アメリカ:bill
イギリス:note
店員
アメリカ:salesclerk
イギリス:shop assistant
ショッピングセンター
アメリカ:(shopping) mall
イギリス:shopping centre
ズボン
アメリカ:pants
イギリス:trousers
請求書
アメリカ:check
イギリス:bill
セーター
アメリカ:sweater
イギリス:jumper
洗濯物
アメリカ:laundry
イギリス:washing
建物の1階
アメリカ:first floor
イギリス:ground floor
※first floor はイギリス英語で「2階」を指す。ただし、地下1階 (first basement)や地下2階(second basement)はアメリカ英語もイギリス英語も共通。
地下鉄
アメリカ:subway
イギリス:underground, tube
※イギリス英語でsubwayは「地下通路」
駐車場
アメリカ:parking lot
イギリス:car park
鉄道
アメリカ:railroad
イギリス:railway
手荷物・カバン類
アメリカ:baggage
イギリス:luggage
(電車の)駅
アメリカ:train station
イギリス:railway station
いかがでしたか?
アメリカ英語とイギリス英語で、違う単語を使う意味の言葉をご紹介しました。
これ以外にも、アメリカ英語とイギリス英語には、 「綴りの違い」や「文法の違い」 など、細かい違いはたくさんあります。
日本人にとって、同じ英語でありながら国によって違いがあるというのは興味深いですよね。
言語にまつわる歴史の流れや文化の違いを感じながら、ゆっくり覚えていきましょう♪