おはようございます!えいごシャワーStaffです。
今日からお仕事、という方も多いことでしょう。
名古屋も暑い日が続きます。夏休みはいかがでしたか?
ちょっと遅い夏休みで、混雑を避けてこれから海外へ!
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日は、そんな方たちのために、
レストランやカフェなどで使える英語表現をいくつかご紹介します。
1.レストランで注文するとき
●店員を呼ぶ
まずは店員を呼ぶところから。「すみませーん」と大声で呼ぶのははばかられますから、ここが一番緊張する、という方、少なくないんじゃないでしょうか?
手を挙げるなどして、相手が気が付くのを待ちます。
なかなか来てくれない場合は「Excuse me!」と呼んでかまいませんよ。
来てくれたら、
I’d like to order, please. 注文をしたいのですが、といいます。
メニューを見せてもらいたいときには
Can I take a look at the menu? Could I have the menu?
などと聞きます。
●注文するとき
I’d like to have… や I’ll have…、と切り出します。
苦手な食材がある場合には、
Would you leave out the onions for me?玉ねぎを抜いてくれますか?
などとお願いすればOKです。
●注文した後
料理がなかなか来ないときには
We are still waiting for our stake. Could you check with the kitchen?
ステーキがなかなか来ないのですが、確認していただけませんか?
The salad hasn’t come yet.
サラダがまだ来ていません。
ウェイターがたびたびテーブルに来て、こう聞くことがあると思います。
How is everything? Are you OK over here?
問題ありませんか?
Everything is fine. 大丈夫です。
などと答えましょう。
お水が欲しい場合には
Could I have some water?
と聞いてください。
●会計を頼む
たいていは、テーブルで、
Can we get our check, please?
と聞きます。
チップはアメリカでは15~20%程度です。
金額に追加で含まれているものと考えて払ってください。
クレジットカードで支払うときには、チップの金額を自分で書き込む欄があります。
2.ファストフード店やコーヒーショップで注文するとき
メニューを見ながら、順番に頼めばレストランよりは簡単だと思います。
ひとつだけ、持ち帰りができるお店では必ず聞かれること。
For here, or to go?
こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか?
日本語ではよく「テイクアウト」といいますが、
特にアメリカでは「to go」が一般的。
ぜひ、覚えておきましょう!
3.デリバリーの注文電話をするとき
面と向かっての英会話はまあまあできるけど、電話は苦手!
という方は案外多いのではないでしょうか!
最近は、ネットでも注文できますので、
電話を避けて生きていくことも可能ではありますが、
だいたい決まった表現ですので、覚えておきましょう。
いちばんメジャーな例、デリバリーピザの注文です。
まず最初、相手が電話に出ます。だいたいこんな感じのことを言うでしょう。
店員:Hi, thank you for calling XX’s Pizza. This is John. How can I help you?
せっかくですから、HiとかHelloとか挨拶しましょう。
緊張がほぐれます。名乗ってもいいですよ!Hi, I’m Taro.
あなた:I’d like to order a pizza for delivery. ビザの宅配をお願いしたいのですが。
店員:Sure! What would you like to order? ご注文はお決まりですか?
あなた:I’d like a large pizza with tomatoe sause, cheese and basil.
ラージサイズの、トマトソースとチーズとバジルのピザを1つお願いします。
トッピングが決まったものから、苦手な食材を抜いてほしい場合は
Can I get without onions? のように言えばOKです。
店員:Would you like anything to drink? お飲み物はいかがですか?
あなた:No thanks, that’s it.
配達先を聞かれますので、ホテルなど滞在先の住所を前もって準備しておきましょう。
最後に支払い方法を聞かれます。
店員:How would you like to pay for this? Cash or card?
お支払方法はどうしますか?
あなた:Cash/credit card, please.
現金/クレジットカードでお願いします。
店員:OK, it will be there about half an hour. Thanks for your order.
30分程度で配達されます。ありがとうございました。
こんな感じですね!
4.飛行機で
日本人旅客が多い路線では、
日本人スタッフや日本語の話せるスタッフが乗務していることも多いですが、
中には怖~いCAの人もいます。
●食事のオーダー
だいたい2,3種類から選べますね。
CA:Which would you like to have, chicken or fish? チキンとお魚はどちらにされますか?
あなた:I’d like to have fish, please.
飛行機では言葉が通じなさそうと分かれば、
簡単な表現でただChicken or fish?と聞いてくれることが多いですから心配しなくても大丈夫です。
●飲み物のオーダー
いろいろ飲んでみたいけど、頼み方がわからなくて、
ツイ「Beer」とか「Orange juice」とか
ありきたりのものを頼んでしまった経験はありませんか?
まずお水。炭酸水またはガス入りミネラルウォーターが欲しい場合。
Can I have sparkling water?といえば通じます。
単にソーダ水が出てくるか、ガス入りミネラルが出てくるかはお国柄によります。
中にはトニックウォーターが出てくるケースも。
ワインが飲みたい場合。
Can I have white/red wine?
泡立つワインが飲みたい場合は、
Can I have sparkling wine?
ですが、エコノミークラスで置いているエアラインは多くはありません。
あったとしてもシャンパーニュではないので、Champagne と言わないほうがいいでしょう。
リキュールが飲みたい場合。
引き出しの奥に入っていて、あるかどうか見えないことがほとんどだと思いますので、
Do you have gin and tonic? とか Do you have Campari?とか聞いてみるといいですね。
ヨーロッパなどでは、食前にリキュールを飲み、食事のときはワインを飲む人も多いので、遠慮せず、ぜひトライしてみてください。ビジネスクラスなどでは食後にウィスキーやブランデーを出すサービスもありますから、お休み前の一杯を楽しみたいですね。
5.まとめ
いかがでしたか?
食は旅の最大の楽しみの一つといってもいいのではないでしょうか。
筆者は、語学はメニューから始まる、と考えております(笑)
ぜひ、英語でオーダーできるようになって、
食べたいものをしっかりと!食べて帰ってきてくださいね!
えいごシャワーのクラスルームで、お帰りをお待ちしています!