こんにちは、えいごシャワーの中西です♪
実は、バスクでマグロ専門の漁師さんと知り合い、マグロおろし見学をさせてもらいました!
とても貴重な体験になり、楽しかったです!
今回のブログでは、簡単に釣ったマグロのおろし作業を紹介します♪
ちなみに、作業が始まったのは23時半頃。
そこから数時間続き、朝方作業が終わった後、またマグロ漁へ出発・・・
本当にすごかったです!!!
釣ったマグロを仕分ける
まずは、釣った大量のマグロを大中小で分けていきます。
計りにのせて分けていきます。
ボックスがいっぱいになったら、次のボックスへ
この作業を繰り返します。
ちなみに、ツナギを着ていない方は、元マグロ漁師の方やご家族です。
なぜ、元マグロ漁師の方やご家族がいるかというと・・・・
手伝うとマグロが1匹貰えるからです笑
1匹ですよ!笑
すごいですよね!!!
こんな感じで、仕分けボックスへ。
総量を計る
続いて、仕分けが終わったボックスの総量を計りに移動させます。
床の色が違う部分が計りになっており、ボックスをのせて総量を確認します。
その際に、重すぎたり、軽すぎる場合は、先ほどの仕分け場所に戻り、マグロの追加などで調整をします。
マグロがたくさん!!!
かなりの金額になるそうです笑
氷を入れる
冷やしておく必要があるので、大量の氷を入れます!
完了!
氷を入れたら、あとは必要な内容が記載されている紙をマグロの上へのせ、置き場へ。
この後は、セリにかけられ、バスクのみではなく、海外へも輸出されます!
もしかしたら、私たちが食べたマグロもバスクのかも!
マグロ漁は、常に死と隣り合わせとのこと・・・
海に引きずり込まれる可能性もあり、漁へ出ると1週間〜10日は帰れないそうです。
また、漁船での寝泊まりになるので窮屈・・・
お寿司屋さんで簡単に食べることができ、スーパーで簡単に手に入れることができるマグロですが、
かなり大変であることがわかりました。
すごくいい経験で、本当に感謝です。